理想の母親像。
根岸吉太郎監督作品。竹内結子出演映画。
娘一人、息子一人の4人家族の母親が家出した家に、竹内結子演じるヨーコさんがご飯を作りに現れて、家族の娘、薫と仲良くなっていく話。
竹内結子の復帰作品です。
これは、ずっと見たくて新作なのにDVDを借りて見てしまった映画です。
この作品は、ストーリーはどこにでもあるような、ありふれた話なんですが、ヨーコさんを演じる竹内結子がとてもいい!!
ヨーコさんは、家族の父親の愛人でしょう、というような設定なんですが、型破りで自由、でもしおらしい一面もある。そんな役柄です。
小学校4年生の薫とのやりとりで、薫の視点で話が進んでいくのですが。
小学校4年生の女の子を、一人の大人のように扱い、「尊敬する」とも言うヨーコさん。
彼女の薫への接し方に、理想の母親像を思いました。
母親って、というか親って結構、こうしなさい、あーしなさいって自分の考えを押し付けがちだけれど、ヨーコさんは、母親じゃないからっていうのもあるかもなんですけど、それをせず、子供を一人のヒトとして扱っている。
そんなところが、こんな母親だったらいいな、こんな母親になりたいな、と思わせるものでした。
竹内結子や他の役者の演技が見ものとなる作品となっています。
なんちゃない話を、どう面白くしているのかっていう視点で見ると、いい映画と思います!
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