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2010/12/19 (Sun) 01:42
ほかならぬ人へ

昔は、よくいう「結婚するのは2番目に好きな人」なんていう話は
嘘だろうと思っていました。

年を重ねて、その意味が理解できるようになりました。
意味は2つあって、
一つ目は、一番好きな人と結婚すると、心配事が多くて苦しいから2番目の人と結婚するというもの。
二つ目は、一番好きな人は自分のことを好きではなく、けれども一人で生きていくのはきつ過ぎるから、
自分を受け入れてくれる人と結婚するというもの。

そのどちらにも共通するのは、相手が自分のことを受け入れてくれようと、くれまいと
好きでいてしまう人がいるということ。

白石一文著「ほかならぬ人へ」は、その共通点について描いた作品だったのかなと思います。

「ほかならぬ人」は、気付いたらその人のことをふと考えてしまっている人。
「ほかならぬ人」は、その人の誕生日の1ヵ月前から、誕生日プレゼント何にしようと考えてしまう人。
「ほかならぬ人」は、時に大切すぎて、関係を壊したくなく、気持ちも伝えられないような人。
「ほかならぬ人」は、相手が幸せであれば、それでいいなんてことを思ってしまうかもしれない人。

私にとっては、こんな人です。

人生は、それを探す宝探しみなたいなもので、それが、お互い一致したりしなかったりは、
ジャンケンみたいなもの、と書いてあったのが印象的でした。

皆そんな考えをもってたりするから、多くの人に読まれているのかな、と思います。
どうしようもない想いを共有したくて。

白石一文氏の小説は、初めて読みましたが、読みやすく、非現実的でなく、
好きでした。

この小説は、特にタイトルが秀逸。
いろんな価値観の人が読んで、いろいろ考えるところがある小説だと思います。
お勧めします。

ほかならぬ人へほかならぬ人へ
(2009/10/27)
白石 一文

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テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学

タグ : 白石一文 恋愛 小説

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