2008/01/22 (Tue) 00:29
Web2.0でビジネスが変わる

Web2.0でビジネスが変わる


世界で一番小さな放送局「KNN.com」をされている神田敏晶さんの書いた本です。
とても前に、先輩から借りていて、読む機会があり、やっと読みました。
(先輩、ごめんなさい)

最近、でもないですね。
少し前からよく聞くようになった「Web2.0」
「Web2.0」とは、なんぞや?と思った方は、「ウェブ進化論」 梅田望夫著(ちくま新書)をオススメします!
この本「Web2.0でビジネスが変わる」は、「Web2.0」は分かったけど、「で、何がどう変わるの?」ということをユーザーから見た視点で書かれています。

アフィリエイト、CGM(Consumer Generating Media)、アドワーズなど消費者とメディアの関係が、どう変わったのか、また、それによって何が変わるのか。
ビジネスとしては、何が可能となり、何が危ういのか。

等々、読みやすく、ご自身のビデオジャーナリストとしての経験も踏まえて書かれてあります。

メディアに関心のあるヒト、または現に携わっているヒト、ネットに関心があるヒトは是非おすすめです☆

まとめて知識がつけられる感じです。

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2008/01/19 (Sat) 07:10
サイドカーに犬

理想の母親像。

サイドカーに犬


根岸吉太郎監督作品。竹内結子出演映画。

娘一人、息子一人の4人家族の母親が家出した家に、竹内結子演じるヨーコさんがご飯を作りに現れて、家族の娘、薫と仲良くなっていく話。

竹内結子の復帰作品です。
これは、ずっと見たくて新作なのにDVDを借りて見てしまった映画です。

この作品は、ストーリーはどこにでもあるような、ありふれた話なんですが、ヨーコさんを演じる竹内結子がとてもいい!!

ヨーコさんは、家族の父親の愛人でしょう、というような設定なんですが、型破りで自由、でもしおらしい一面もある。そんな役柄です。

小学校4年生の薫とのやりとりで、薫の視点で話が進んでいくのですが。
小学校4年生の女の子を、一人の大人のように扱い、「尊敬する」とも言うヨーコさん。

彼女の薫への接し方に、理想の母親像を思いました。
母親って、というか親って結構、こうしなさい、あーしなさいって自分の考えを押し付けがちだけれど、ヨーコさんは、母親じゃないからっていうのもあるかもなんですけど、それをせず、子供を一人のヒトとして扱っている。
そんなところが、こんな母親だったらいいな、こんな母親になりたいな、と思わせるものでした。

竹内結子や他の役者の演技が見ものとなる作品となっています。

なんちゃない話を、どう面白くしているのかっていう視点で見ると、いい映画と思います!

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2008/01/17 (Thu) 18:19
なぜ デザインなのか。


「なぜ デザインなのか。」

なぜデザインなのか。


グラフィックデザイナーの原研哉さんと工業デザイナーの安部雅世さんが東京とベルリンという土地で対談したものを一冊の本にまとめたものです。

結構前に読んだんですが、批評を書ける気がしなくって、ずっと保留してました(笑)

この本は、原さんと安部さんの考えがたーーーーーーーーーーーーっくさんつまっています。
のため、これを書こうとすると、消化しきれていないため、なんだかまとまらない気がして(笑)

今も、まとまっていませんが、書きます(笑)

皆さんは、デザインって何だと思いますか?
ものを作る仕事?なんか、かっこいい感じに意匠をこらすこと?

最近デザインという言葉をちまたで耳にする機会が増えましたね。

さーて、デザインて何なんでしょう?
その答えを与えてくれるのが、これ。
ってわけじゃないです。
ますます考え込んでしまう(笑)

中味自体はとっても読みやすく、またお二方とも日本語が大変上手で、とくに例えがものすごくわかりやすいです。

じゃあ、何で考えこんでしまうのか。
一章読むたびに、そうかな?いや、こうじゃない?とか、あー、そうかもー。とか考えてしまうからです。

あと、タイトルにデザイン、とあるから、「あー、あたしデザインとか興味ないし。」とか思う方いらっしゃるかもしれないですが、内容は、デザインのことはもちろん、言葉について、環境について、テクノロジーについて、街づくりについて…ともう何でも入っています。

でも、それは、やたらめったらいろんな話題で話しているからというわけではなくって。
デザインをするときは、対象に思い切り、向き合う。
その対象は、たっくさんあります。
そして対象の周りにも、いろんなもの、ことがある。
だから、その結果いろんな話題が入っている。

とってもオススメしたいのに、どこがどういいのかを全然かけていませんね(笑)

「地球って、どうあったらいいんだろう?」とか「どう生きよう?」と思う方は是非お読みください!!
考える種がたくさんつまっている本です。
この本自体が、"デザイン"されていて、からくりが仕掛けてあるみたいに、脳がカラカラと動き出してくれます。

そんな本です。

2008/01/05 (Sat) 16:41
夜の果てまで

盛田隆二著 角川文庫出版

夜の果てまで


昨日のこと。
夜、無性に、大好きな少女漫画「天使なんかじゃない」を読みたくなって、本棚を探したところ、実家にあることに気づき、ふと目にとまった「夜の果てまで」という小説を読み始めた。
まぁ、恋愛ものが読みたかったんでしょうね(笑)

この本は、結構前に本屋で本のカバーに惹かれて衝動買いしたものです。

読んでみると、主人公の名前が友人と同じという点、主人公のなりたい職業が新聞記者(ジャーナリスト)という点、主人公の出身地が鹿児島という点と、いくつか自分との関連点があって、読むべくして手にした本なのかな?なんて思いました。

ストーリーは、夫による妻の失踪宣告申立書から始まり、失踪した妻裕里子と北大の学生である俊介の出逢い、駆け落ちと昼ドラのような感じです。
ドロドロな筋なのに、俊介と裕里子の恋愛があまりに純粋で、ねっとりと心にヘドロが残るというよりむしろ、天気が良い日の風のような爽やかさ(ちょっと、言いすぎかな?)を感じられる流れでした。

話の中で、どの主要人物も自分の選択に曖昧さがあります。
その点にいらいらさせられる小説でもありました。
でも、いらいらするってことは、嫌いな相手の嫌いな部分は自分にも当てはまるからだ、というように、自分にもそんな部分があるからかもな…と思います。

この小説の関心する点は、描写。
視点は、俊介と裕里子の義理の息子、正太で書かれています。
俊介が、せっぱつまって決断を迫られているときに、自分の就職のことを考えていたりする。
人間の思考ってそんなもんですよね?
私も、デート中にその前にしていた作業のことを考えていたりする(笑)
無意識にそうやって人が考えていることを意識化して書き出しているところに、おもしろさを感じました。また、これによってフィクションである小説の登場人物を、現実に引き寄せていると思いました。

魅力的なのは、裕里子の息子である正太のキャラクター。
中学3年で、実母は精神病、義理の母は駆け落ち、という中で、親のようになりたくないと、必死に真っ当に生きようとしている。
煙草は吸うし、シンナーは吸うけれど…(笑)
彼が大人たちに発する言葉は、大人たちより全然まともで、親がダメだと子はしっかりするよなー、なんて思いました。

長編小説であるため、読むのに時間がかかるので、読むことはあまりオススメしませんが、この正太という人物に出逢うことが出来るという点で、そーしても暇なときに読んでもいいかもって思う、そんな小説でした。

小説なんて、たぶん2年ぶりくらいに読んだー。
結構、いいもんですね。

2008/01/03 (Thu) 23:14
パイレーツ オブ カリビアン ―ワールド・エンド―

パイレーツ・ワールドエンド


ずっと待ち望んだ、シリーズ最終作ワールド・エンドをDVDで見ました。

話は、デイヴィー・ジョーンズの海の墓場に捕らわれたジャック・スパロウを救い出し、東インド会社の奪おうとしている制海権を守ろうと、海賊たちが戦うというものです。

一言で言って、期待通りのアクションとストーリーでした。
特にストーリー山場となる東インド会社との戦いのシーンは、見ごたえ抜群です。

これをみて、生きるとは何か、自由とは何かを考えさせられました。

ただ、話が少々難しいのが難点。
舞台が繰り広げられる時代背景がよくわかっていないと、難しい感じはしました。
これを見て、子供に「どーゆーこと?」と尋ねられ、説明できる大人になりたいです。

シリーズの作品は、すべて見ましたが、字幕で見ることをオススメします!
英語の表現が勉強になります♪
例えば、2作目の「デットマンズ・チェスト」で、デイヴィー・ジョーンズがジャック・スパロウの乗るブラックパール号に突撃する際に、字幕では「突撃」となっていたと思うのですが、セリフは「Walk!」なんです。
それは、デイヴィー・ジョーンズの乗組員は、死者たちであるため、突撃が水面下から文字とおり歩いて、だからなんです。
英語の表現を覚える、というよりも自然な英語に触れられる、という感じです。

加えて、主演のジャック・スパロウ演じるジョニー・デップの演技力も見ものです。
演技がうまいよねーとかって、いままでよく分からなかったのですが、これを見て、すごい!と実感しました。
目でその人物を演じている、というのを感じました。

とにかく、見るべき!!
わたしも、最初は「DISNEYが作ったエンターテイメントムービーでしょ?」と高をくくってみていなかったのですが、見たら、ハマりました(笑)
流石、DISNEY。
3作品の中でも、ワールド・エンドは圧巻です☆

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