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2018/05/20 (Sun) 09:24
マーケティングの教科書 ハーバードビジネスレビュー

最近マーケティングの必要性を常々感じているので、ふと目にとまり読んだ書。

ハーバードビジネスビュー厳選の10本の掲載文をまとめた本であるため、
体系的ではないので、マーケティングとはなんぞやは別の本でよんどかないと、
それが当たり前として書いてあるので、いまいち理解できない。(と思う)
(実際、この本で数度でてくる「ブランド・エクイティ」については、いまいち理解できなかった。)

全体を通してB to Cが主ではあるが、B to Bにも適用できる、顧客視点といってもどうやって顧客視点で
事業戦略考えていくのか、というエッセンスが入っており、
また、昨今のIoT, AI台頭で世の中今後どうなってくの?という疑問をもって読むと、経営者の事業の定義など示唆に富む内容だった。

10本の文章で、特に刺さったのは「セグメンテーションという弊害」 と「マーケティングの再考」
「セグメンテーションという弊害」では、マーケティングの本をよんだら必ずでてくる「消費者は4インチの穴をあける道具を買いたいのではない、4インチの穴をあけたいのだ」。その"job"を商品に対応させたいから買う、というJob理論。
それに基づき、jobを遂行するために商品を買っている消費者のpurposeに基づきマーケティングを行い、
purpose brandを構築して、ブランドの資産的価値を高める、と説く。
著者が書いているように、市場、顧客をセグメンテーションして、どういう商品を求めているかを調査するのと、どういうjobをもとめているのか調査することでは、発掘できるニーズも全然ちがう。企業の行う事業の定義にについても然りだなと思った。

「マーケティングの再考」では、顧客リレーションシップの構築を目的として、組織を再構築し、その評価制度を変更することを説く。
顧客視点に基づき、顧客の収益性、顧客生涯価値や、カスタマーエクイティ、マスタマーエクイティシェアと
売上や市場シェアなどの従来とは異なる指標の提起は、わかりやすく、B to Bでも使えそうだなと思った。 
マーケティングの教科書

マーケティングの教科書

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2018/03/03 (Sat) 12:30
AIの衝撃-人工知能は人類の敵か-

最近、特にちまたで噂になっているAI
人工知能の略なのは知ってるけど、どんな仕組みで世の中にどう活用されていくのか知りたくて、読んだ本。

一言でいうと、平易な言葉でAIに関する技術、歴史など説明してあり、かなり良書。
普通は歴史から始まる書籍が多いが、先に一般の人が興味をもっているであろう「雇用の未来」などから始まる
構成も秀逸。AIの開発の歴史をさらっとエッセンスを知りたい人は、この本おすすめです。
それ以外の内容もわかりやすいのですが、3年前の本なのでもっと新しいのを読んだほうがいいのかも。

頭に残った内容は以下。
雇用の未来
AI開発の歴史
ロボット開発にある先にあるビジネス
googleがなぜAIに投資しているのか
など。発刊が2015年と少し古いが、Amazonの評価が4つ星なのにも納得。

特に「AI開発の歴史」において、人間の脳を真似る方法(脳科学的アプローチ)と記号処理的アプローチが
交互に取り組まれてその融合から昨今のAI開発の進展に至っている点が興味深かった。

もともとは、AIに奪われる仕事ってどんな仕事だろう?っていうところが関心で読んだけれど、
もうちょっと、なんで自分で学習できるのか知りたくなった。
所感では、AIに仕事を奪われるにはもうちょっと時間かかるなと感じました。
次は、AIに奪われる仕事ってどんな仕事だろう?で本探してみます。おすすめあればぜひ、教えてください。

2015 小林雅一著 AIの衝撃
AIの衝撃


以下、簡易歴史サマリ。
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1950年代はまず脳の模倣、ニューロンの動きを簡易的な関数にしたもので形式ニューロンを形作り、
図形を認識させることに成功。ただし、これはベン図の真ん中の重なり部分に対応できないとして淘汰される。

1960年代、これに代わって、知の総体は記号の集積であるとの考え方に基づき、記号処理ベースの研究が台頭するも、
自然言語処理(翻訳など言葉を取り扱うもの)に対応できずとして淘汰。

1970年代AIの冬を経て、1980年代 第二ブームが花咲く。
記号処理と専門知識を組み合わせたものである。「もし~であれば、こうである」との前提ありきのルールベースのAIと言われ、
これは医師の診断効率化などに使われているといわれる。
しかし、これも現実の複雑なケースに対応できないとの批判あり、AI第二の冬を迎える。
一方、この動きと並行して統計・確率的な考え方が現れる。ベイズ理論といわれる、適当な確率をいったん定め、
経験により補正していくという考え方である。

この後、1990年代ニュートラルネットの考え方の復活。そして、脳科学の発展とコンピュータの発展が複合的に組み合わさり、
2006年、自分で勝手に大量データを学んで解析することにより、問題解決するためのパターンを抽出する「ディープラーニング」が現れた。
=============================================================================================

タグ : AI 人工知能 雇用

2018/02/20 (Tue) 07:36
ワークシフト WORK SHIFT

今後の世の中の働き方はどうかわっていくのか、それを知りたいと思い、
大分前に買っていたが本棚に眠っていた本。
最近再度そのような関心があり、読んだ。

本書は、働き方を変える5つの要因として「テクノロジーの進化」「グローバル化の進展」
「人口構成の変化と長寿命化」「社会の変化」「エネルギー・環境問題の深刻化」を挙げ、
それらの要因が働き方にどういう影響を与えるか、
2025年の「漠然と迎える未来」と「主体的に迎える未来」をいくつかのストーリーで紹介する。
その上で、「主体的に迎える未来」を迎えるためには3つのシフトが必要と説く。

断続的な専門技能キャリアをもつシフト、働き方を支えるための人的ネットワークをもつシフト、
そして自分のキャリアを何を選び、何をすてるか覚悟を持って選択していくシフトである。

著者は教授ということもあってか、引用が多く本というより論文。
ストーリー部分があることでなんとかイメージできた、とい感じ。
2013年8月初版とのこともあって、4年強経って今読むと一部は実現してきているなという印象を受けた。
納得感が出るように根拠を示し論じているため、やや冗長感はあったが、
まだあと30年以上ある今後の働き方を考えたいという目的にあった本だった。
8年後、2025年実際にストーリーに出てくるような世の中でどう働きたいか、どんなキャリアを築いていきたいか
真剣に考えたいと思う。

リンダ・グラットン著 ワークシフト
ワークシフト

タグ : キャリア 仕事 将来

2018/02/04 (Sun) 10:57
図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

久々におすすめしたい本に出会ったので、ご紹介。

経済・経営学部もでてなければ、簿記3級はなんとかとったけど、
財務、会計、めちゃくちゃ苦手な自分が以下の理由で読みたいな、と思って手にした本。

①過去、海外子会社の業績管理や、機会あって子会社がM&Aする際の親会社としての社内稟議に携わり、
WACC, EBITDA, EVA。。。必要になったときに勉強しても、ついていけない!という苦い経験から知識欲あり。
②自分の会社の財務状況くらい把握したい。

なぜこの本にしたかというと、
「理解したい経営指標が網羅されていること」と、「図解」が右脳派な自分にはぴったりと思ったから。

読んだ感想を一言でいうと、一冊の本の中で、経営指標が出てくる順番が理解しやすいように構造的に配置されていて、
図解も含めて、ひととおり読んだだけで「何に、なぜその指標を使うのか」と「どう計算するのか」と「なぜそう計算するのか」が理解できた。

経営指標、何に使うのか?や数式、なぜそう計算するのか?はネットで調べればいくらでも出てくる。
ただ、この本が「良書」と感じる理由は、『構造的』に本が構成されているから。
つまり、XXという指標を相手に理解してもらうには、その前にXXへの理解が必要で。。。と逆算して緻密に章が構成されている。
そして、何になぜその指標が使われていて、どうしてその指標を理解することが重要なのかが解説されているので、
腹落ち感が大きい。

こういう勉強系の本で、過去7年の社会人生活の中で一番おすすめしたい本です。五つ星!
小宮一慶著
図解「ROEって何?」って人のための経営指標の教科書
ROE

タグ : 経営指標

2014/05/07 (Wed) 07:00
モンスター

醜い顔に生まれ、周囲からバケモノ扱いを受け続けてきた和子。

彼女はある事件をきっかけに、親からも縁を切られ、上京することになる。

東京でも変わらず、醜い顔であるために蔑まれつづける。

あるきっかけから、整形手術に目覚め、少しずつなりたい顔を造り上げ、
完璧な美人となる。


バケモノから美人に徐々に整形により変化を遂げ、周囲の扱いが変わっていくことが
気持ち良いほどに描かれている。

そして、完璧な美人になった和子は未帆という名となり、
幼少時代の心の恋人、英介に会うために故郷の町にレストランを開く。


百田尚樹を読むのは『永遠の0』に続いて、2作目でした。
『永遠の0』が面白かったので、GWの娯楽に本書を読んだ。

私もバケモノと呼ばれたことはないが、ブスor 不細工と呼ばれたことは覚えているだけで人生で2回ある。
男性も容姿は重要だろうけれど、男性にもまして女性は容姿は重要であることを
改めて感じた。容姿が整っているだけで得する。
これは間違いない。
幼いころ私は自分の容姿を憎み、整形してやる、と思っていた。
今は思わない。整形に対して偏見はないが、一重が二重になったときの自分の顔は好きではないし、
歯の矯正程度で満足だ。

ただ、見た目を整えた方が得をするのは間違いない。

これを読んで、メイクアップ教室に通おうと思った。

(本当は、本書の根幹には美をコマーシャル化する現代の潮流とそれに流されてどんどん画一化していく容姿…
みたいなことがあるのだろうが、読んで何故かその部分を批評に書きたいと思えなかったので、カットする。)

蛇足だが、目の整形手術のひとつで、蒙古襞を切る説明が出てくる。
これを読んだ後、雑誌のモデルの蒙古襞を見てしまう、笑。

モンスター (幻冬舎文庫)モンスター (幻冬舎文庫)
(2012/04/12)
百田 尚樹

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テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学

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